もしも、現在使用しているSourceEditor 2005をこのような理由から別のPCに移動させたい場合は、次の手順で行うことができます。ただし、Javaのランタイムが5.0系までであるという条件付です。6.0系になると、この方法は使えなくなります。
- ※元PCから新PCへの移動を考えます。ユーザー名は、元PCはold、新PCはnewとします。
- 1.データのバックアップ
- 元PCからSourceEditor 2005のデータを取り出します。場所は、
C:\Documents and Settings\old\Application Data\Sun\Java\Deployment\cache\javaws\http\Dsqs.cmr.sfc.keio.ac.jp\
にあります。ここにあるファイルをすべてバックアップしてください。「Java」のフォルダをコピーするのが楽です。
- 2.データのリストア
- バックアップしたデータを、新PCのユーザー名を変更したフォルダに保存します。
C:\Documents and Settings\new\Application Data\Sun\Java\Deployment\cache\javaws\http\Dsqs.cmr.sfc.keio.ac.jp\
になります。フォルダ名には注意して下さい。
- 3.ショートカットの作成
- 新PCで、SourceEditor 2005を起動するためのショートカットを作ります。まず、保存した場所から少し進んだフォルダを開いてください。
C:\Documents and Settings\new\Application Data\Sun\Java\Deployment\cache\javaws\http\Dsqs.cmr.sfc.keio.ac.jp\P80\DMsqs-core2005\DMapp
ファイル「AMSourceEditor.jnlp」をコピーします。
(例えば)デスクトップ上にショートカットを貼り付けます。
- 4.ショートカットを実行する
- 出来上がったショートカットをダブルクリックすると、元PCと同じSourceEditor 2005が動きます。