maniac:狂気の(研究社),一つの事に異常に熱中しているさま(三省堂)。
まぁ,日本語にするといい感じではないのかもしれません。今でいうとオタク?ギーク(geek)なんて言ったりするかもしれませんが。。。そんな人たちに出会えた場所が,高槻市にある「阿武山観測所」でした。(注:すごくほめてる)
ずっと昔から,高槻から茨木にかけた山の中に,ぽつんと白い塔を持った建物が見えていました。その建物が何のためにあるかは知りませんでした。でも,あるとき気になって検索したら,京都大学の阿武山観測所という建物であったことを知りました。そして今は,NPO法人さんが維持していて,年に何回も見学会を開催していることも知りました。
私は,地震に強い興味は無かったりします。2018年6月18日7時58分の大阪北部地震では,被害にあったのですけれどもね。いえその,正直に申し上げて,この建物に,興味がありました。「なんであんなところに建っているのだろう?」「なんの仕事をしているのだろう?」と。見学会にひかれつつもそう強い興味はなかったのでしたが,「大阪府高槻市には,遺跡がある2」で出会ったボランティアさんのお話の中に,この観測所の裏手に歴史上の人物が眠っているとうわさされる古墳がある,と聞いていました。そう,ロマンですよ,浪漫。

ということで,申し込みましたよ見学会。高槻から歩いてくる人は,誰もいないでしょうね。。。とりあえず,どんなとこかもどんなヒトたちなのかもわからないので,とりあえず行ってみる,って感じで申し込みました。地震が主な希望でなくて,すみません。

これですよ! いつも見えている塔のある建物は。

丸い窓がおしゃれです。もう,こういう建築はできなくなったのかもしれませんね。。。






屋上は素晴らしかった。東の方には高槻駅前のタワーや,その奥の淀川を越えた先の樟葉駅のタワーが見えました。どこまで見えているのかな?ってことでGoogleEarthで調べてみたら,タワーまでは約10km。その奥の横に長い郵便局までは約17.4km。その奥の山の中腹にある焼却場までは約23.9km。ちなみに,大文字山からあべのハルカスまで見ることができて,約50kmです。



高槻方面から阿武山観測所に行く途中には,あくあぴあ芥川やアクトレがありました。こういう施設を作れる都市って,なんかいいなと感じます。

そして,すごく楽しく話をしてくれた大王の杜のボランティアさんから始まった古墳がここ。今も,故郷を向いて眠っているのでしょう。

いただいたノートとパンフレット。右の青いのは,購入したパンフレット。買いましょう。中身が濃いいぃです。
そう,何が「マニアック」だったのか書いていませんでした。いやもう,すべてにおいてマニアックだったのです。NPO法人さんが案内してくれたわけですが,もう,皆さんは好きだからやっていらっしゃるわけです。そうでないと,できないですよ! なので,地震について,施設について,モーターについて!?,と,様々な好きな方々の話を聞くことができました。「大発見があったのです!それがこのモーター・・・」と語られても,うまく反応できません(ほめてます)。好きで語る方々の姿は,とても素敵だと思います。私は研究者でもありますから,その気持ちはとても共感できます。
好きなことを聞いてもらいたい! 話を聞いて!
とてもマニアックでロマンが眠る場所でした。(ほんとうに,ほめてます。改めて書き残しておきます。)



