2018年7月31日(火)、2年ちょいおきに地球に接近する火星が、地球から約5700万kmに近づきました。地球と火星の距離は、平均して約2億2千万kmあります。それからすると、かなり近づいた!という感じです。写真にするとただの丸い光になってしまいましたが、目ではちゃんと赤い色で見えました。(惑星を撮るのは大変なので・・・)
夜空には、今の季節は火星・土星・木星・金星の惑星が並んでいます。天頂には、夏の大三角形も輝いています。安全に配慮して、夏の夜空を眺めてみるのはいかがでしょう?(図はStellariumより)
●火星大接近2018(国立天文台)